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寺田 博海; 片桐 政樹; 高橋 秀武; 若山 直昭
Journal of Nuclear Science and Technology, 17(3), p.225 - 240, 1980/00
被引用回数:2 パーセンタイル:33.82(Nuclear Science & Technology)高温ガス炉一次系配管の内面に沈着するFP核種のプレートアウト密度を非破壊で定量測定する方法の開発を行なった。配管の内面に沈着した核種が放出するガンマ線を鉛コリメーターを取り付けた可搬型Ge(Li)検出器を用いて外部から走査する方式である。OGL-1における最初の被覆粒子燃料高温照射試験が行なわれた後の一次系配管に対して、本方式によるFPプレートアウトのIn-situ測定を実施した。測定したガンマ線スペクトルから同定された核種は、I,I,Zr,Nb,Cs,Ag,Mo,La,Co,Co,Mn,Cr,Zn,Fe,Sb,Sb,Ta,Hf,Na,Sc、などであった。また、これらの核種のプレートアウト密度は10~10Ci/cmの範囲にあることが検出器の較正実験と解析計算とから求めた換算係数を用いた定量により明かになった。